犬が大好き

  我が家のミッシェル6歳です。

3連休は活動的な私にしては珍しく、近所で過ごしました。
テニスや犬の散歩、普段は手が届かない部屋の片づけ、など・・・かえって疲れたかもしれません。

そこで犬とカフェにいたときにうちと同じトイプードルが隣に。
レッドで推定1歳とのこと。
お話を伺うと、捨てられていた犬の里親を探すNPOから引き取ってきたとのことで、お話を伺うこと1時間。
本当にかわいそうになってきました。
とてもおとなしくて、おやつをあげても食べない、夜は自由にしておいてもゲージに戻るなど
私のベッドで待っているわがままミッシェルとは大違いです。
過酷な人生(犬生?)を歩んできて自由や愛情を知らないようで、
わがままも言えないそうです。
このような可哀想な犬を増やさないために、首にチップを埋めてNPOが監視しているそうです。
そのお宅にきてまだ2週間。
そのお宅に来た時は、丸刈りにされていて、まるで「アルパカ」みたいだと飼い主の方は仰いますが、
これから毛が伸びてブラッシングして、愛情をたくさん注いで行けば見違える犬になるでしょう。
そう言えば、うちの実家でも、保健所から追われた柴犬を母が救助して飼っていました。
ボロボロの毛並でみすぼらしい風情だったのが、きちんと育てているうちに、とてもカッコイイ柴犬になりました。
年齢不詳でしたが、結果的に10年ほど一緒にいて立派な家族になりました。
繁華街のペットショップの営業規制が厳しくなったそうですが、夜飲んだ帰り道に、おねだりして簡単に犬を飼い、責任を持てないから捨てる、なんてとんでもないことです。
本当に商売の道具になってしまっている命をみると、辛くなってしまいました。