ロータリーフランス会


昨日はパレスホテルで、ロータリーのフランスに行っていた方を中心にランチを。

フランスだけでなく、ブラジルやスロバキアへの留学のお話も聞くことができ刺激的でした。

そもそもは、私がロータリーの方に相談させて頂き、開いて頂いたものです。
米国、英国留学組は、日本人卒業生の輪があり様々な会があるのを耳にしてちょっと羨ましかったので。

昨日もその話になりました。
そこで出た意見。

  • アメリカの大学は卒業生としての意識が高いが、フランスはそもそも個人主義で、日本人でもそういうタイプがフランスに行くことが多い
  • 絶対的に日本人のフランス留学生が少ない
  • 日本人留学生は芸術、文学、哲学などに多く、ビジネス系が少ない

など。

にもかかわらず、昨日はビジネス界にいらっしゃる方がメインの集まりとなり、仕事のお話などお聞きすることができました。
HEC,ESSEC、INSEAD、École polytechniqueなどフランスのグランゼコールの名前を始め、懐かしい単語が出てきました。

商社の方、外交関係の方はフランス留学することもあります。
私がパリにいた頃も、芸術家や文学の方以外にも商社の日本人の友人がいました。
残念ながら、連絡先もわからなくなってしまっている方がほとんどです。

今後、またこのような方々と機会をつくり、ロータリー関係者に限らず、お目にかかる機会がつくれたら、と思っています。
フランス語、フランス関係は世界が狭いのですぐにお互いの知人にぶつかる感じがします。