過重労働面談

昨日、今日はある会社様で過重労働面談を実施しました。

労働安全衛生法により面接指導等の対象者が決められていますが、今日は80−100時間程度の方々の面談。
このような社員様は、嫌々来ることも多々あります。
人事に言われて、仕方なくいらっしゃるのです。
実際、健診のデータを元に生活の状態、特に過重労働者では睡眠確保、食生活の乱れなどについてお話を伺うのが大切です。
時間に余裕がない分、不規則な食生活や睡眠不足が目立ちます。
しかし、過重労働者ほど気を付けて身体をメンテナンスして、よりパフォーマンスを上げやすい身体を作っていくことが必要です。
これは個人のため、プラス会社にとっても重要なことです。
今後景気が良くなると言われている中、過重労働者は増えるでしょう。
そのような方々に、より健康的な身体を作っていただき、仕事を楽しめるようなバックアップをしていきたいと思います。

長時間労働者への医師による面談指導制度 厚生労働省HPより
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/08.pdf