うつの休業補償

産業医面談で最近気になるのが、「精神疾患の病名をつけられると保険に入れなくなるから受診したくない」という意見です。
それはどうやら本当なのですが、、それを理由に受診しないのは感心できません。
早期治療により、症状の重症化を免れることは多々あります。
ところで、5月29日の日経新聞にうつで就労不能時の補償保険についての記事がありました。
現在、うつ病を含む気分障害の患者数は95万人ほど。産業現場ではうつによる休職者は増え、数年に渡る方も珍しくありません。
このような保険も生活防衛の選択肢の一つとして考えてもいいでしょう。