まつ毛エクステ無免許の業者書類送検:眼を大切に!!

読売新聞医療サイトに以下の記事が出ていました。
昨日、米国眼科学会がつけまつげの危険性を指摘したとブログに載せましたが、エクステトラブルに免許の視点から対応した記事なので引用します。
特に私が強調したいのは角膜障害です。
角膜が透明だからこそ、私たちはモノをクリアに見ることができます。
傷がついた角膜が、治癒する過程で濁ってしまえば治癒後も、眼鏡やコンタクトレンズで矯正できない眼になってしまう可能性もあるのです。
取り返しのつかないことにならないよう、
信頼できるサロンで受けること
異常を感じたらすぐに眼科受診することをお勧めします。



読売新聞医療サイトより

まつ毛に人工毛を貼り付ける美容法「まつ毛エクステンション(エクステ)」の施術を無免許で行ったなどとして、静岡市の5店舗の経営者と従業員計9人が美容師法違反の疑いで書類送検された。

 背景には、行政側が無届け店舗を把握することが難しく、店側も違法性を認識しながら施術を続けている実態がある。女性の気軽なおしゃれとして人気を集める一方で、失明のおそれもあり、県や眼科医はこうした実態に警鐘を鳴らしている。

読売新聞医療サイト 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=78107&from=os4