気晴らしの見直し:今はは「テニス」

今日は仕事前に朝からテニススクール。
朝と言っても、すでに日差しは強く猛暑の中、汗だくになりながらテニスをしてから出勤。

2月の極寒の時期に、思い立ってテニススクールに通い始めて、土曜の朝という二日酔い率の高い時間にも関わらず、続いてます。

というのも、それまでは仕事の後、バレエの基本レッスンに通っていたものの時間が取りにくくなってしまったので朝時間の有効活用にに変更。

それが意外にも大変気持ちよくて続いてます。

以前、論文で読んだのですが、「気晴らし」と「仕事」の関係が大切だったのです。
テニスは私の仕事スタイルにフィットする気晴らしだったのです。

では、どのような気晴らしがいいのでしょうか?
自分の気晴らしの傾向を時々振り返ると気づくことがあります。
「仕事の種類」とバランスとりながら、気晴らしのバランスもとることが大切です。

気晴らしには社会的活動やスポーツなどに打ち込むパターンや、
心理・身体的に負荷のない努力の不要な方法で気晴らしするものなどいろいろあります。

まず気晴らしを以下の2つの要素で分類してみます。

  • 他者との関与有無
  • 活動的か否か

この2つの軸で分けると4分類できます。
以下に例を挙げます。

  • 他者との関与が無、かつ、活動性高い

例)水泳・ジョギング

  • 他者との関与が無、かつ、活動性低い

例)読書・音楽鑑賞

  • 他者との関与が有、かつ活動性高い

例)テニス・フットサル

  • 他者との関与が有、かつ、活動性低い

例)食事・おしゃべり


効果的な気晴らしの方法は、「仕事とは異なる心理・身体的方法を取ること」です。

私の場合、ついつい食事会がメインの気晴らしになってしまいがちですが、
普段、身体を動かさないため、バレエでリフレッシュしていました。
しかし、どこか気晴らしになっていなかったのが「コミュニケーション不足」だったような気がします。
普段一人で仕事をしている私には、
テニスは相手がいる上に活動的で、今までにないかなり有効な気晴らしになっています。

例えば普段人との交わりの多い仕事で肉体労働をしている方は、気晴らしは一人で静かに何かに打ち込むような気晴らしが心身共にバランスが取れていると言えるのです。

仕事のパターンも変化するので気晴らしの見直しは定期的にしてみるといいかもしれません。


このようにバランスのとれた気晴らしにより、心身ともにリラックスを促し、より良いリカバリーを与えてくれ、翌週の仕事の効率が上がるのです。