短大の公衆衛生テスト

今日は短大で公衆衛生学のテスト。
今回は資料持ち込み可という、大変甘いテストにした割には
学生は苦労していました。
私としては、公衆衛生の専門家になるわけでもない学生に
あまり苦労させるのもどうかと思って「持ち込み可」にしたのです。
しかし、持ち込みできると感じた途端に「勉強しない」テスト時間内も「テキストに頼り切ってしまう」という状態で、思考停止に陥ってしまったのかもしれません。
短大で今後の課題は、学生のためになる「親切と厳しさの使い分け」の模索となりました。
ところで私自身の試験体験と言えば...慶応女子高校、東京医科歯科大学医学部受験から大学医学部の期末試験、医師国家試験、米国の医師試験...いつも花粉症に悩まされながら、かなり勉強しました。

最後に一問
○か×かで答えてください。
Q.アルコール依存者へのアドバイスとしては、少しずつ飲酒量を減らすのがポイントである。